Re: RM 『詩人ギルド』 (レン PL 睡蓮)
"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Mon, 29 Sep 2008 18:40:56 +0900
ども、担当GMです。
レンの行動結果をお伝えします。
> >演奏家へ(出番じゃなくて話を聞いてくれてる人がいればその人にも)
> レン:<大剣を振るう戦士??? 人魚???>
> 「それってクーさまのお謳ですぅ? その悪魔の剣ってどうなったか知ら
> ないですかー?」
> (以前、クーガに聞いた話を思い出し、嬉しそうに笑う。)
>
演奏家:「クー様?・・・さぁ、今でも持ってるんじゃないか?ああ今行く
じゃあね、おチビちゃん」
と、演奏家が仲間に呼ばれてたらしく慌しく向こうへ行ってしまった。
演劇はシーンを変えていた
女優:「かつての戦友をつてに、片腕の男は家を売り、1頭の馬と、剣を手に入れる。
自分の右腕を切り落した騎士の行方を探す為に、その情報に大金を賭けた。」
男優:「敵(カタキ)の名は『赤い風車』・・・彼が剣を振るうたびに血風が巻きおこり
その獰猛な表情と赤髪から名づけられた敵国の騎士
戦争は終わり、国境は開かれた今、行方さえ知れば彼の元へ行くのは容易い。
我こそが貴様の死神となるのだ」
女性の悲鳴のようなバイオリンの音色が響く
悲壮感と疾走感を感じさせる演奏・・・
男優が剣を腰に下げ広場を駆け巡る、観客に『赤い風車は何処だ?』と尋ね走る
時には襟首を荒々しく掴み、時には額を地に付け懇願する。
突然現れた狂った男に驚く観客達、自らも舞台に強制的に上げられた。
其処へ女優が腰を曲げ杖をつき現れる。
彼女は老女の声で男に告げる・・・『赤い風車の居場所を』
男は其処へめがけて走る。歓喜と、憤怒表情を混ぜて
演奏が終わりシーンが終わった・・・
> レン:(お芝居に圧倒され、暫し放心状態で無言で拍手。 頬を高潮させて大興
> 奮。)
> <いいなぁ いいなぁ。 記憶亭は楽師の方ってあんまり来ないからなー
> 。 仲間が居るのってやっぱ全然違うなぁ…。 …お師匠さま居てくれればいい
> ですのに…。>
> (解散してしまった養父の一座を懐かしく思い出したり。旅に出た師匠に
> 思いを馳せたり。)
>
時間は経過していく・・・気が付いたが、彼等は一座では無いらしい
飛び入りで、伴奏をする為に、後ろに待機し、自分の番が来ると、
打ち合わせた状況と、役者の動きにあわせて即興で演奏する。
伴奏の終わった者は、再び参加する為に並ぶか・・・観客となるか
または帰路に着く・・・
日は天頂を超え、西に傾きつつある。
以上
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