Re: 青いカード調査
"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Sat, 9 Aug 2008 09:37:24 +0900
どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。
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天聖暦？？？ 『深蒼審理』
現れたのは『過去』。
されど、停滞するのは『現在』。
その停滞の先にあるのは『未来』。
目の前には、まさに少年といって差し支えのない『クーガ＝アディール』という人間そのもの。
己の『過去』と対峙することになったクーガ。いや、厳密に『過去』とは言いがたいのだろうが。
クーガ：「俺は俺と会うのは初めてだが…その台詞から見れば既に１人は殺って来た
って事か・・・若いのに随分と殺伐としているな、クソ爺の影響受けすぎだぞ」
(若い自分をみて妙に気恥ずかしさを感じつつ、相手の動きには警戒を続けている。)
クーガ・ジ・ジナス：「うっせぇよ。一人どころのもんかよ。数えんのが面倒になってきただけだ」
（気性の荒さが見て取れるほどに険しい表情をする）
バリバリと頭を掻き、悪態をつく少年の姿のクーガ・ジ・ジナス。
クーガ：「ちなみに俺の師匠は『生涯現役』を有限実行している好きモノエロ爺で
生きてれば、今頃ゼクス辺りで良い女と遊んでるだろうよ・・・
『人外』の剣術を目の当たりにして生き延びて、人の身で模倣しようといる剣の探求者
血で大地が赤く染まる故に『斜陽』・・・それが闇へ向う『黄昏』か、闇を晴らす『黎明』かは
知らんとさ・・・お前は誰から習った？」
(旧友と身の上話をするが如くに淡々と語り、相手の様子を観察)
＜接点はあるのかね？＞
クーガ・ジ・ジナス：「『人外』っつー意味じゃ、あながち間違ってねぇけどよ。知らねぇな。つーか、最も、俺から言わせてもらえば、そいつは禄でもねぇ人間だってことだけは確かだわな。剣を探求するだ？言葉変えても結局は殺しの術じゃねぇか。そこにけったいな信条を取り込もうとするなんて、そりゃ、嘘以外の何者でもねーよ」
（ハン、と鼻で笑う。どうやら、『違う』ようだ）
クーガ：「んで、今現在、アレが『天頂』に至りえる者で、俺が『挑戦者』って所か・・・
勝てば賞賛と栄誉と、ご褒美・・・ってか」
(黒剣を青眼に構えつつ、腰を落としてやや半身な体制に)
その言葉に沈黙を守っていたシールが口を開く。玲瓏たる声が、周囲に響き、それ自体がまるで力を持っているかのような圧迫感をクーガたちに与えることだろう。
シール：「厳密に言えば『違う』と言っておきましょう。21人目のクーガ＝アディールも、そして、貴方も…賞賛も栄誉も褒美も、そこに何を見出すかは、クーガ=アディール次第です。そちらの私もそう告げませんでしたか」
（閉じられているのに確かに視線を感じさせる面持ちで、少年の姿のクーガを見やる）
クーガ・ジ・ジナス：「なんも喋ってねぇよ。戻ったら真っ先にブチ殺してやっからな、女。こんな七面倒なことに巻き込みやがって」
（ケッ、と唾を吐き）
クーガ：「まあ、試練みたいなもんでな、これから殺りあうらしいが。ちと冥土の土産に
教えろよ・・・どうなってるんだ？そっちも試練みたいなもんか？
つうか、どっちだよ。『蛇流の剣士』か？『曇天を貫く者』かね？」
(ジナスに対して状況説明を求めてみるが、構えは解かずに警戒継続)
クーガ・ジ・ジナス：「だから、言っただろ。俺は何にも知らされてねぇんだよ。気が付いたら、いきなり自分自身と殺し合え、だ。やってられるかよ…こんな、面白ぇこと！」
（ゴキリ、と首を鳴らし）
そして、ジ・ジナスは、「わざわざ土産を用意してやるほど俺は優しくはねぇー」と随分と軽い口調で言い、しかし、
シール：「『蛇流の剣士』です」
（短く答える）
シールが、あっさりとばらした。
ジ・ジナス：「ちょ、おま…決まらねぇな…」
（マジかよ、こいつ、といった感じでシールを見やる）
クーガ：「ちなみに俺は『咎人の剣士』クーガ=アディール・・・季節が変わる度に人外と
邂逅し、混迷の世の中、闇に落ちるわけでもなく、光を求めるわけでもなく
ただ境界線を迷い歩く者、名を聞かせてもらおうか・・・『俺』」
(自ら仕掛ける事無く、相手の先手を待ちつつ、自己紹介)
ジ・ジナス：「ハン、能弁なやろーだ。俺もこんな賢しいのになるんかね。あーやだ。まあ、でも嫌いじゃねーよ。俺は『蛇流の剣士』クーガ＝アディール。これ以上名乗る名はねぇ…さっくり殺し合おうぜ、『俺』」
（カタナを肩に掛け、ゆらゆらとステップを踏み出す）
それは戦いの合図でもあった。
だが、
シール：「残念ですが、『蛇流の剣士』。それは叶いません。すでに貴方は『敗れて』いる。この『咎人』と戦う権利はありません」
（静かに告げる）
次の瞬間、ジ・ジナスとクーガの間にもう一つの影が生まれる。
真白なる人影。
その姿は、今のクーガとなんら変わりない。瓜二つと言って良い。
？？？：「…良い太刀筋だった。だが、決着を急いだのは若さゆえか。俺もまだまだってことだな。『蛇流の剣士』…道化を演じさせてすまんな」
（言うのが速いか、一瞬にしてその手に握られた眩い輝きを放つ剣をジ・ジナスへと一線する）
次の瞬間には、ジ・ジナスは一刀の元に切り伏せられ、黒い墨と化して消えていく。
怨嗟も何もなく、ただ、闇から生まれたものを闇に帰すかのごとく。
？？？：「待たせたな、『俺』。お前の相手は、『曇天を貫く者』…クーガ＝アディールが務めさせてもらおう。お前の最も嫌う『英雄』である、『俺』が」
（真白なる鎧に、眩い輝きを放つ剣を持っているが、確かに顔はクーガ自身。まるで、自身と対極に位置しているかのような姿）
その手にある剣は真に白き剣。
その身に纏うのは真に穢れ無き鎧。
そして、眼前に立ち塞がるのは、『英雄』
ジ・ジナス�供А屐長�いな…いや、まだ青いな」
（ぼそり、とかすかに微笑んだような…）
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以上になります。
＞−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
＞
＞話はミッションと関係ないですが・・・ゼクスへキャラを出すなら
＞クロニクルの時に作ったゼクス設定使います？
GM：できればいただきたいです。周辺関係に疎いので、GM陣の共通認識としてGM用ブログに上げてもらえれば幸いです。
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