Re: MM 『ホイール・サクリレッジ』 (レン PL 睡蓮)
"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Sat, 9 Aug 2008 09:37:17 +0900
どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。
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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 西地区
すでに西地区へと足を踏み入れたティノとレン。
ティノの歩む足は早く、レンは追いついていくのに精一杯だ。
レン:<にゃぁ〜〜〜!? 待って… 待ってですぅ〜〜〜!!>
(ティノとの距離が離れるのを危惧し、足音に気をつけつつ遅れないよう
にお口チャックで頑張って走る。走りながらも周囲への警戒は忘れない。)
辛うじて離されもしなければ、追いつけもしない。
しかし、体力の限界が近づけばあっさりと離されてしまいそうだ。
レン:「ティノ…さ…ま… も少し…スピード落として…ですぅ…。」
<色々…聞きたいッ!! けど…追いつけないですぅ〜〜〜。>
(必死に走りながらも小声でティノに懇願する。)
ティノ:「…あ?あ、ああ、すまん。少しばかり焦っていたようだ」
(謝り、ペースを落とした)
レン:「えとね? ヒトは自分しか知らない自分と、ヒトしか知らない自分があ
るですって。だからティノさまはネリーさまがご自分では知らない部分をちゃん
と知ってると思うですよ?」
<聞きたい事沢山あるけど…それは宿屋についてからでも良いですぅ。
>
(スピードは落とさないよう気をつけて、苦笑したティノを慰め様という
のか言葉を探す。)
その言葉にティノは少しの沈黙を要したようだった。
少しでも考える時間が欲しいようにも考えられ、歩むスピードが格段に落ち、ついには立ち止まってしまう。
ティノ:「…あんたの言う通りかもしれないな。いや、事実そうなんだろう。だからこそ、俺はネリーが許せないんだ」
(足を止め、振り返り層告げる)
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以上になります。
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