消失_クーガ_Turn003

MOHG Miru <miruani@hotmail.com>
Thu, 24 Sep 2009 13:36:20 +0000


ども、消失担当GMです。
無茶苦茶遅くなって申し訳ない!返信書こうと思ったら風邪でノックダウンさらに
シルバーウィークで実家帰りでほとんど動けなかったお^p^
これからは少しは余裕ができてきたので返信も安定しそうです。
後はもいちどGM同士で話したいですな、現行システムだけで新世界動かせるかどうか(
それではクーガの行動結果をお伝えいたします

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>> クーガは北区へと足を向ける。
>> 道中人気はなく、そろそろ中央区と北区を隔てる門に差し掛かるところだ。
>> 門の横で膝を抱える人間が居た。 アルルだ。
>> 門にいつもいるはずの門番がいない、扉も開放されており風の音すら聞こえない寂寞の闇がクーガを包み込んだ。
>>
>
> クーガ:「ん?無事だったか」
> (抜き身の剣を肩に担いでアルルに一定の距離を開けたまま話しかける)
>
アルル:「ひっ…!」

クーガの声にビクッと身を震わせ恐る恐る顔を上げるアルル
男は腰を落とし、諭すように話しかける
>
> クーガ:「嬢ちゃん、冒険者なんてやってると『この手』の事件は珍しくねぇ…
>      なんで、とりあえず『俺の事は置いておいて』だ、動けるか?」
> (下手に近づかず、しゃがみ込んで目線を合わせる)
>
> クーガ:「とりあえず、謎だらけで意味わからん状況なんでな…此処が『何処』でアレが『何』で
>      どうすれば良いのか?探さんといかん。正直、ガチでやりあって負ける気も無いが
>      勝つのは面倒そうなんで、ちと手がかりが欲しい。つうわけでしばらくウロウロしたいのだが」     
> (一方的に今後の行動の為の方針案を提案し、反応をうかがう)
>
アルル:「でも…こんな街見たことも、それにさっきまで昼だったのに…!」
>
> クーガ:「あ〜お前さんの目の前に居る男は、『妖精を守護し、精霊と殴り合い、貴族と張り合って
>      竜と笑い、妖魔を狩る』そんな事を馬鹿みたいに繰り返した男でな・・・『神罰の代行者』ヒデ曰く
>      『人外の領域に片足突っ込んだ男』、『武器塾塾長』ジョンもみとめる戦士だぞ
>      そいつがお前さんの『お供』をしてるから戦力としては申し分ないだろ?」
>      (淡々と反応をうかがいながら尋ねる)
>

アルル:「ヒ…デ…?」

アルルの顔がクーガに向けられる…どうやらヒデの事は知っているようだ。
クーガの言っていることが真なのか信じがたいというような、藁にでもすがりたいような表情でクーガを見つめる。
>
> クーガ:「それに状況からすれば、お前さんの『先輩』とやらも此処に来てておかしくねぇ…
>      さっきの所では俺の知り合いも『転がってた』みたいだが、あいつらが『まとまってやられる』って
>      シュチュエーションはちょっと考えられん…傷も物理的なモノぽいから、なお更な」
>      (転がっていた面々を思い出しつつ)

アルル:「先輩が…っ!そんな、早く見つけないと」

先輩の言葉を聞くと急に立ち上がり辺りを見渡す。
見渡すが即座に青白い顔になりまた怯えた表情に戻った。
その先輩というのは自分の状態を省みないほど大事なのか、放っておけないのか…
>
> クーガ:「助けるにせよ、弔うにせよ、生きてないと出来ないんで逃げてきた。
>      嬢ちゃんは誰か見かけたか?」
>      (飄々と尋ねる)
>

アルル:「はい…いえ、姿や影は見ることはなかったのですが…
     時々笑い声や追いかけられてるような気がして、もうどうしたらいいか…」

笑い声?追われている?
クーガがここに来る時はそのような音も気配もしなかったが…

クーガが気配を探ろうと耳を澄ます、今のところ周囲に誰か居るような気配はない。
>
> クーガ:「そうだな…とりあえず神殿でも行ってみるか、あそこは『黒雪』の時も持ちこたえてたぐらい
>      硬い場所出からな…塔も売るから街を見渡すことも出来るだろう。」
> (行き先を提案し、アルルをつれて移動開始。)

アルル:「はい…すみません、私怖くて怖くてもう…」
    (おずおずとクーガの後をついていく、時折クーガの外套の端を握り締めたり)
>
> クーガ:「ちなみに何が出来る?嬢ちゃんが『攻撃型神官』でも『撲殺エクソシスト』でも『2代目桃色神官』
>      でも、驚かんぞ」
>      (笑いながら尋ねる)

アルル:「それが…私キュアウーンズすら満足にできないんです…
     他の皆は完璧とは言えないけれどそこそこできるのに、私は全く。
     ですから、いつも先輩の補佐で薬学の勉強と調合の補助をしています。」
    (うなだれ、神聖使いとして満足に機能しないことをポツポツと零す)

桃色神官など、冗談を意にも介さず事実を淡々と言う所は認めるところだろうか…?
クーガとアルルは北門を抜け神殿へと歩を進めた。
そして数十分歩いただろうか、アルルの速さにあわせたせいかエリウス神殿に着くのに少々時間を要してしまったようだ。

階段を歩く音が二つ、音は闇夜のガウディに虚しく溶け込んでいった
しかしクーガは感じるはずだ、体に纏わりつく舐める様な気配、気味悪い程温い空気、

利き手が得物を掴みたくて 
      解き放ちたくて 
            汗をかいていることを

場所はエリウス聖堂、昼間に何人もの巡礼者が訪れエリウスを始め他の神々を奉る祭壇がある。
その中でも大きな祭壇、エリウス教会にその人物はいた。

???:「おや……これはまた珍しい*****が来たものだ。滑稽酷刑」

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