MM :「濃霧調査」 _Turn010
<oseu@live.jp>
Wed, 22 Jul 2009 22:57:34 +0900
PC:ユーリ
PL:カズナオ
(質問、人へ怒りについて)
ユーリ:「…理由があって…人を敵視しているのか…?
…これは先ほどの『城が現れたから』ではなく…人に敵意を向けた理由だが…。」
(一旦ここで区切り、精霊達は築城当時のことを知っているか、そして其れが怒りと直結しているかを確認する。)
(質問の回答の後、説明)
ユーリ:<…言うべきか…?…今の人への敵意はただの八つ当たりなのだが…反応は血の気次第か…。>
「…砦は古代の魔法で隠されていた…。
…聞いた話ではその原動力として精霊を魔力に強制的に転化していたそうだ…。
…地震で一時的に現れた砦を調査していた冒険者一団がその装置を一部破壊したため隠匿魔法の効果が消えた…。
…現代の人間は精霊に害意をもって装置を使うつもりは無い…。
…そもそも、この機能は現在の技術では再現出来んらしい…修理してもただの砦だ…。
…砦を破壊しようと思わんことだ…精霊のお前達はどうなるか解らん…。」
(『暴れるなよ』と釘を刺す締めくくりで精霊の反応を窺う。)
(ウル殺害について)
ユーリ:「…精霊ウルを殺す方法だが…問題外ではないか…?
…二度目、三度目の憎悪が今後起こった場合…其れをウル以外の誰が集める…?
…あんた…狂気を他者に押し付けなくても霧を維持することが出来るのか…?
…不可能なら…二度目からは打てる手立ては無い…。」
<…殺すべきでない相手と戦って、殺されてやる気も無い…。>
(無愛想に、捻くれたコメントをポツリ。)
(発案)
ユーリ:「………霧を使うにしろ…それ以外にしろ被害がこの地から外れてしまえば良い……か…。
……ここの精霊を全て森の外へ移動させる……。
…精霊がこの地に如何あっても必要であれば…健康な他所の精霊を替りに連れてくる…か…?」
(しばらく、唸りもせず考え、思いついたことをそのまま話す。)
返信先:oseu@live.jp
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