RE: PC ゼロ「濃霧調査」
Y NAKADA <miruani@hotmail.com>
Tue, 7 Oct 2008 15:38:19 +0000
ども、担当GMです。
ゼロの行動結果をお伝え致します。
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冒険者だけではなく一般人も利用する場所、記録ギルド
名を残す冒険者や様々な冒険譚、伝承や資料がここには格納されている。
様々な人が行き交う中、サロンに一人のエルフが足を運んだ…
> ゼロ:「・・すみません。・・少し調べ物をしたいのですが・・。
> ・・霧の精霊に関する文献と・・霧と竜に関する文献を・・。」
> (受付に近づくと、微笑で会釈をしながら)
受付:「霧の精霊、竜…?
あぁ、幻想種に関する資料でしたらあちらのブースになります。」
指し示す先は少し離れた一室、どうやら分野ごとに部屋が分かれているようだ。
> ゼロ:「・・場所をお貸し頂けるのであれば・・霧と竜に関する
> 伝承や、記録などが見つかるまで・・暫く調べさせて頂いても・・?」
> (微笑を絶やさずにギルド内を見回し、受付に視線を戻すと小首を傾げ)
受付:「えぇ、ですがギルドを閉める前までには身支度を整えてくださいね。
時間になれば巡回員が各部屋を見回りますので。」
案内された部屋に入るゼロ、そこには栗色の長い髪を束ねているエルフの女性、
冒険者風の黒髪でガッチリした体格の男、やや白んでいる顎鬚を蓄えた男が部屋で資料を読んでいた。
ゼロも彼らに混ざって目的の物を探すとする…。
しかし、霧と竜が結びつく資料が見つけることができなかった。
けれども、霧と精霊に関する資料と詩を見つけることができた。
・正しい森林浴
人気の無い森に入ると山でもないのに霧が発生し、視界が悪くなることがある。
しかしこれは悪戯好きの妖精"ピクシー"か、水の精霊の活動が霧を起こしているものであり、
それ程長時間霧状態になることはない。
万が一森の中で霧に覆われた時は、じっとして動かないこと。
ピクシーならば飽きて去り、水の精霊ならば落ち着いて霧が消え去るだろう。
*** 白銀の王 ***
貴公は大空を支配し、天を駆け抜ける
貴公が叫べば全てが貴公の兵となり、世界を白で埋め尽くすだろう
貴公が留まれば世界は白をもって貴公をもてなすだろう
貴公は王、何人足りとも謁見を許されることのない孤独の王
貴公は白銀、天から我らを見下ろす豪雪の申子なり。
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以上です。
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