Re: 魔法学院での調べもの

"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Mon, 28 Jul 2008 10:29:21 +0900


どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。

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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 魔法学院

ライト:「こんにちは。このカードについて調べてみたのですが何も分かりませ
んでした。
     なので、魔法学院の方にお話を伺いたいのですが魔術を使った鍵
     について詳しい方などいらっしゃいますかね?
     このカード遺跡で使われていた鍵みたいなのですが・・・・。」

受付:「はいはい。いることはいるけど、今の時間いるかな」
(難しい顔をする)

ライト:「できればその方にお会いしたいのですが、
     どうすればよろしいでしょうか?」

受付:「会ってくれるかどうかはわからないけど、今聞いてくるよ。えっと、遺跡で使われていたと思われるカード状の鍵ね、それであってくれるか聞いてくるよ」
(そう言ってカウンターから離れて上の階へと歩いていく)

ライト:「いろいろと教えてくださってありがとうございました。」
    (受付に頭を下げる)

暫くすると、受付が一人の少年のような容姿の男性を連れてやってくる。ホビットだろうか。

ホビット?:「やあやあ、こんちわ。チミかな?珍しいカード鍵を持っているってヒトは」
(妙な言葉使いだ)

ライト:「失礼します。お会いしてくださってありがとうございました。
     私は、ライト=フィークスと言うものです。
     早速ですが質問させていただきたいことがあります」
    (相手に一礼し、紫色のカードを見せる)

ホビット?:「うんうん、堅苦ちいのはいいよ。ウチはベルスタンね、はい、よろちく」 

(名乗りながら、紫のカードを見る)

ライト:「このカードについてなのですが見たことはありますでしょうか?
     私が聞いた話ではこのカードは遺跡で使われていた鍵だそうなのです
が
     文献を調べても詳しいことは分からなくて。
     もし、何かお分かりでしたら教えていただけないでしょうか?」

ベルスタン:「うん、ない」
(即答だった)

即答かよ、とカウンターに戻りかけていた受付が小声で突っ込んでいた。

ベルスタン:「つーか、ねー?なんでチミがこれを持っちゃてたりしちゃってのさ?っていう所がウチの興味津々な所で?」
(奇妙な動きをしながら、悶えている?)

うっかり、変人と出会ってしまったようだ。
でも、これでも、教授なのだろうから、その頭の中には様々な知識があるに違いない。そう思わないと心が折れてしまいそうだった。

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以上になります。 




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