高帽子の商人

志田 修司 <nemuni@hotmail.com>
Fri, 25 Jul 2008 01:44:04 +0900




PC:エルドラド(ラーディ)
PL:ねむ2
返信先:nemuni@hotmail.com

場所:船上
アクション概要:
「高帽子の商人」のアクションです。
船上での待ち時間を気楽に過ごしています。

アクション:
ラーディ:(集まってきた面子を見て、にこやかに手を振る)
     「や、みんな、おはよ。結構集まったもんだねえ……
      まあこのメンバーなら大抵の事は何とかなるでしょ。
      よろしくね」

ラーディ:「うーん、殺さない程度に殴れ、か……難しい注文だなあ。
      ええと、一週間はご飯が食べられないくらいは、オーケィなんだよね?」
     (全く冗談めかした所無く、真剣に困った口調で呟く)

ラーディ:(一通り案内された後、甲板に出てくると、人気の少ない辺りでぐるりと辺りを見回して)
     「この辺ならいいかな……ごめん、ちょっと場所借りるよ。
      船上に早く慣れておきたいんでね」
     (辺りに一言断って両手が伸ばせる程度の空間を確保すると、真剣な表情で習練を始める。
      軽く跳ねて身体をほぐした後、両足を前後に伸ばして重心を落とした構えを取り、
      そっと両目を閉じてそのまま微動だにせず耐える。
      船の揺れにも惑わず、その波に身を任せることが出来るようになった頃、
      目を開くと、傍目には止まっているかと思えるほどゆっくりした動きで『型』を始める。
      足場の不安定な船上で、揺らがない体幹を作るための習練。
      動きの緩やかさの割りに滝のように流れ出る汗は、夏の陽の暑さのせいだけではなかった)

ラーディ:(昼ごろまで習練を続けた後、身繕いをして食堂に姿を見せる。
      水の貴重な船上ゆえ、全身を濡らす汗は絞った手拭で拭うだけで我慢した)
     「ゴメンよー。ちょっと遅くなっちゃったかね……何か残り物でもあったら貰えないかな。
      お詫びといっちゃなんだけど、出来ることがあれば手伝うからさ。
      こう見えても、料理関係は結構得意なんだ。80歳くらいまでは酒場で働いてたからね」

ラーディ:(やることがなくなると、再び甲板に戻ってきて日陰に腰掛け、小刀と木片を取り出す)
     「さて、細工も久し振りだな……腕、鈍ってるかもね。
      何を彫るかな……そうだね、船旅の安全を願ってカワセミにしようか」

ラーディ:(夜はまた食堂に姿を見せて、夕食をとったあとで手の空いてそうな船員や仲間を誘って酒盛りを始める)
     「ほら、船酔いには、船に酔う前に酒に酔うのがいいって言うしさ。どうだい、ハイハットも!
      だいじょーぶ、このくらい酔いつぶれたりしないって!
      あたしを酔いつぶそうって言うんなら、海に酒を注いで持ってこいっ!」

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