Re: ネムレスに関わるミッションでの事前行動について。 メルディア PL レム睡眠です。
"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Tue, 12 Aug 2008 17:12:04 +0900
どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。
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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 中央広場
戻れぬ「過去」があるのだとしたら、「現在」を生きるのは、虹色に彩られた可能性そのもの。
「未来」には、それさえも灰色の「過去」になると、いつのかの誰かが言った。
メルディア：＜さて、この広場にいるらしいんだけど＞
(広場を歩いて詩人を捜す)
中央広場を歩き回っていたメルディア。
その目的はエルから伝え聞いた吟遊詩人。
その姿はかつて彼女が出会ったことのある人物にそっくりだという。
ならば、すぐに検討がつくはずだった。
広場には美しい中性的な男性の声が響いている。だが、その声の美しさと歌の上手さというのは、また別物だ。
あまりに調子はずれな歌が聞こえてくる。
それに興味をそそられたのか、メルディアの足は自然とそちらへと向う。
暫くするとその歌声が途切れる。
メルディア：「こんにちは、あなたがネムレスさんかしら」
(彼女に声をかけ反応を伺う)
？？？：「やあ、こんにちわ。そういう君は…メルディア＝デュセスだね」
（艶やかな黒髪に青色の瞳、褐色の肌。姿はメルディアの知るラインそのもの。だが、その声色はまったく知らない誰かの声）
メルディア：「よかった、あたしはエルに・・・以前あなたを
訪ねてきた青い手甲をした男、に誘われて剣の町を目指してる
者よ。ちょっとあなたの話がしてみたくて訪ねてきたの。でき
ればあっちの方で話したいのだけどいいかしら？」
(確証が取れればネムレスに近づき人気の少ない方を指さしな
がら小声で話しかける)
ネムレス：「此処で構わないだろう。誰が聞いたとしても、特に波風の立つ話ではないのだし」
（短く断りを入れて、座ると良い、と自身の隣のベンチを叩く）
メルディアが隣に腰を落とすとネムレス、と呼んだ女性？は微かに驚いた素振りを見せた。それが一体何なのかメルディアにはわからなかったが、何かしらの意味を持っていることだけは確かのようだった。
メルディア：「ありがとう。それじゃあ聞きたいのだけど、ラ
インという女性を知ってるかしら？エルは彼女があなたの中に
あると言っていたけれどそれは一体？」
ネムレス：「君の知っている通りさ。それと間違っているのは、ラインが私の中にいるのではなく、ラインの『色』だけが私にあるということだね。微妙な違いかもしれないが、私にはとても大事なことなんだ」
（苦笑するかのように口元に手をやり）
メルディア：「そう、それじゃあ剣の町というのはどういうと
ころなのかしら。そこにはあなたたちに関わる何かがあるの？
」
ネムレス：「ガウディと似たような所さ。確かに私にかかわりがあった街でもあるし、君たちにもかかわりのある街でもある。ただ…」
メルディア：「エルはその町に行きたければ絆と呼べる仲間を
連れてこいと言われた。そこには何かでつながった者でしか行
けないの、そして絆がそれほど重要な場所なの？」
ネムレス：「さあね、それは君たちが自身で見つけることさ。私はそれに興味があるけれど…重要でない絆なんてあるのかな？私はそう思わないが…」
（首をかしげ）
メルディア：「最近剣の町に関わる「カード」を渡す銀髪の女
性がいるらしいの。心当たりはないかしら？」
それについては、ネムレスは断言するかのように、関係はない、と言い放った。
メルディア：「以前『深黒』と呼ばれた弓を持った女の子に会
ったの。彼女もラインについて何か知っているようだった。彼
女について何か知らない？」
ネムレス：「私から言うことは特にないよ。知りたければ、君が彼女に問うべきじゃあないかな？」
メルディア：「長話につきあってくれてありがとう。今日はも
う行くわね。まだしばらくあなたはここにいるの？」
(彼女がここにいるのかの確認を取れれば立ち去る)
ネムレス：「エルディアス＝イストにそう言われたんでね」
（苦笑してメルディアを見送った）
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GM：本当に申し訳ないことなのですが、できれば、アクション数は４〜５位に納めていただけると助かります。
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以上になります。
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