酒場のような一角

暗い地下の下水道を、定められた順路どおりに、何度折れ曲がったか突然開けた空間に迷い込む。
赤いじゅうたんがしかれ、オークの一枚板のカウンターには背の高いスツール、奥には革張りのボックスシートも幾つか並んでいる。
その更に奥には、高さ4メートルはあろうかという、重厚な鋼鉄の扉が、行く手を阻むかのように閉じられている。
そう、ここは所属するシーフ・レンジャーにしか明かされていない、秘密の場所。
決してその所在を口にしてはならない場所。

室内

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