スキルやタイプの意味合い、詳細については、公式ルールに詳しいので省きます。
ここでは、主にMOHGにおいてスキルがどのような意味合いを持つのか説明します。
1、2に分かれたスキルは数値の簡素化に伴い統合している場合がありますが、
クラスによる差は魔法の習得や装備できる武具の違いなどに現れます。
1.攻撃系スキルについて
・武器操作…戦闘の「命中」と「打撃」に影響を及ぼします。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がり、「命中」と「打撃」が1増えます。
武器操作基本値 | ||
命中 | 打撃 | |
各種 | 1 | 1 |
・投射…1,2は統合します。武器操作(弓)使用時に「命中」「打撃」にボーナスを得ます。
成長…MePによる成長はさせられません。武器操作(弓)スキル5刻みで「命中」と「打撃」が1増えます。
投射基本値 | ||
命中 | 打撃 | |
投射 | 1 | 1 |
・回避…1,2は統合します。装備できる防具及び、戦闘の「回避」に影響を及ぼします。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がり、「回避」が1増えます。
回避基本値 | |
回避 | |
回避 | 1 |
・防御…1,2は統合します。装備できる防具及び、戦闘の「防御」に影響を及ぼします。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がり、「防御」が1増えます。
防御基本値 | |
防御 | |
防御 | 1 |
・盾…盾装備が可能になり、戦闘の「回避」「防御」判定にボーナスを得ます。
成長…数値は固定値となり、成長させることはできません。
「MeP」40につきスキルが1上がり、スキルLV3ごとに「防御」「回避」が1ずつ上がります。
盾修正値 | ||
回避 | 防御 | |
盾 | 1/3 | 1/3 |
2.魔法系スキルについて
・魔術、魔力付与、精霊魔法、神聖魔法、呪歌…「発動値」「魔力」に影響を及ぼします。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がり、「発動値」と「魔力」が1増えます。
魔法基本値 | ||
発動値 | 魔力 | |
各種 | 1 | 1 |
(追記)
・魔術…1,2は統合します。霊薬の作成、古代語(※)のスキル判定が行え、
達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
・魔力付与…1,2は統合します。ゴーレムの作成、古代語(※)のスキル判定が行え、
達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
・精霊魔法…1,2は統合します。精霊との交信、古代語(※)のスキル判定が行え、
達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
・神聖魔法…1,2は統合します。浄化、古代語(※)のスキル判定が行え、
達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
・呪歌…1,2は統合します。演奏・歌唱、古代語(※)のスキル判定が行え、
達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
※…ノービスクラス以上で可能となります。
3.盗賊系スキルについて
・盗み…1、2は統合します。罠の発見・解除・設置、鍵、解錠、盗み(※)、暗殺(※)
のスキル判定が行え、達成値にスキルレベルと同値のボーナスを得ます。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がります。
・探索…1,2は統合します。罠の発見・解除・設置、軽業(登攀・アクロバット)、
鑑定(※)、古代語(※)のスキル判定が行え、達成値にスキルレベルと
同値のボーナスを得ます。
成長…「MeP」40につきスキルが1上がります。
※…ノービスクラス以上で可能となります。
4.追加スキルについて
ビギナークラスで追加スキルを取得する場合、追加スキルのレベルアップには、+10のMePが必要となります。
5.種族ごとの相性について
下表のとおり、種族によってはスキルレベルアップに必要なMePに変動があります。
エル | ドワ | ホビ | グラ | 鳥人 | |
---|---|---|---|---|---|
魔法系 | -10 | -10 | |||
戦士系 | +10 | -10 | +10 | ||
盗賊系 | +10 | -10 | +10 |
*戦士系スキル:防御・直剣・斧・棹・格闘・盾
*盗賊系スキル:盗み・探索