消失_クーガ_Turn004

MOHG Miru <miruani@hotmail.com>
Thu, 8 Oct 2009 15:25:01 +0000


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ども、消失担当GMです。
クーガの行動結果をお伝えいたします。

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> クーガ:「気に入らん空気だな…自我をしっかり持ってないと『心が塗られる』
>      冬の『黒い雪』もこんな感じだったか…
>      嬢ちゃん、まずは落ち着け…この程度のことは、珍しくも無いが
>      辛かったら言えよ。水でも飲んで落ち着け…酒の方が良いか?」
> (周囲の気質の異変に意思を確りと持って歩を進めつつ、水袋の水(もしくは、酒袋の酒)を渡して
>  落ち着かせる。)

アルル:「だ、大丈夫です…エリウス様が護ってくれますから……」
    <こ、怖…夜のエリウス神殿がこんな不気味だなんて……>

顔は見えないが胸元にエリウスのロザリオをギュッと握り締めている様子が伺える。
ロザリオが物凄い締め付けを食らっている。
クーガは諭すようにアルルへ声をかける

> クーガ:「よく聞け嬢ちゃん、自分の能力が足りないと足踏みしても解決はせんぞ
>      現実とは『不意に訪れる試練で、何時だって準備不足』なものだ、
>      それが嫌なら『日常を大切に生きろ』・・・話が反れたな。
>      俺が言いたいことは『剣や魔法』ってのは手段の1つに過ぎん。
>      我が『団』のモットーその1は、『己が全能を懸けよ』だ
>      今持ちうるあらゆる能力を活かして乗り切って見せろ・・・
>      まぁ、不安なら武器でも貸すぞ」
> (つかまれる裾を気にすること無く相手の歩調に合わせて移動、腰にぶら下げた
> ショートソード等を見せつつ提案)
>
>>???:「おや……これはまた珍しい*****が来たものだ。滑稽酷刑」

ショートソードを見せているクーガの後ろから声が響いた。

> クーガ:「第2街人発見っ・・・んで、なんって言った?人を珍獣扱いするのはヒデだけで十分なんだが」
> (声の聞こえた方向を見て警戒しつつ相手の姿を確認)

振り返り、見る姿はぼんやりとしたシルエット。
その様態は幽霊のよう…だが別に宙に浮いているわけではない。
そのシルエットは二人の先に約10m程離れた場所に立っている。
外見はよくわからないが、闇に溶けるようなローブを纏い、フードは顔が隠れんばかり深く被られている。

声は女…?だろうか、耳にすんなり入って行くような声である。

> クーガ:「とりあえず、なにやら異常事態でな、休憩場所とか物事を知りうるだろう
>      他の人間を探してるんだが・・・」
> (たとえ相手が異質であろうとも気にせず、自分の欲求を告げる)

女性?:「登場人物は誰もが舞台の主役であり傀儡…
     舞台は黒子により移し変えられ、留まる事を知らぬだろう…」

ゆっくりとクーガ達に近づいてくるシルエット、
こちらの問いを真面目に答える様子はなく、淡々と話している。

> クーガ:「まぁ…答えてくれるならあんたでも良いわ、『此処は何処で、何をすれば良いのか?』
> わかるなら教えてくれ。後は『他に来ている面々はどうした?』」
> (白黒ともかく、色々たずねてみる。)

女性?:「舞台は悠久の時を生きる都、誰かが謳い、誰もが忘れ去ってしまった欠片達の物語。
     喜劇、悲劇、惨劇…幽玄の如く、夢幻の如く、世界が夢見た物語…」

女性?:「咎を背負った役者はささやかな灯火を手に舞台の門を開くことができるだろうか
     はたまた、背負う咎に押し潰され舞台の砂時計に埋もれてしまうか……」

シルエットはクーガの真横に立ち、止まる。

女性?:「導は重なり合うことなく、しかし指すべき道はただ一つ…
     頼りにしてるわ。」


――――カランッ……
地面から乾いた音が響き渡る
隣から短い悲鳴が聞こえる
シルエットが立って居た所には人の姿はなく、地面には楕円系の皿のような木が落ちていた。
調度、仮面にできそうな大きさだ。

仮面を拾いあげれば凹部分に文章が書かれているのがわかるだろう。

『祈りを捧げよ
 誓いを立てよ
 永久の別れを惜しむなく
 明日へと向かう礎となれ』

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以上となります。

 		 	   		  
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