RE: 「スリにご用心」
Y NAKADA <miruani@hotmail.com>
Wed, 10 Sep 2008 15:38:53 +0000
ども、担当GMです。
ライトの行動結果をお伝えします。
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> ライト:「物好きって・・・開口一番それはないでしょう。
> せっかく話をしに来たのにねぇ。
> いえ、別に財布をすられたことについてどうこう言いたいわけではありませんよ。
> お金も返ってきましたし。」
> (口の減らないグラの様子を見て、苦笑いを浮かべる)
グラ:「ジョークですよジョーク、そんな間に受けないでください。
しかし…なんでまたこんな所まで?」
誰だって疑問に思うだろう、わざわざ盗みを働いた者に会いに来るなんて。
嘲笑いに来たか、それとも恨み辛みを零しにきたか――
> ライト:「しかし、その様子ではだいぶ元気そうじゃありませんか
> と、こんなことを言うとまた嫌味なやつと言われてしまいますね。
> 今日は一言伝えたいことがありましてね、来たんですよ。」
やっぱな…と零しそうになったグラが続く言葉に小首を傾げる。
一瞬の静寂が小部屋を包み込み、ライトの言葉がその静寂を破った。
> ライト:「演奏、とてもよかったですよ。
> またいつか聞けたら良いなと思ってます。」
> (そういって、ぱちぱちと手をたたく)
小部屋に広がるライトの拍手…何だそんなことか、
と自警団員はどうでもよさそうに欠伸をする。
しかし、向かいに座る小人は違った。
硬直し、息を飲む、瞬きを数回……
そして人を小馬鹿にするような笑みではなく、穏やかな笑みがライトに向けられた。
グラ:「ありがとう…2人にも伝えておきます。きっと喜びます。
僕も、ロンも、バーニーも…音楽は大好きですから。」
グラ:「僕が出てきて正解でしたね…2人なら今の言葉を聞いたらはしゃいでそれ所ではありませんから。」
グラが声をあげて笑う、いつかの夜の落ち着いた、冷静な少年の姿ではなく―――
――まるで少年のような笑い声だ。
> ライト:「じゃ、それだけです。
> あとの二人にもよろしく伝えといてくださいね。
> というか、よろしくお願いしますね。かな
> では、また。」
> (言いたいことを言い終えると、一礼し笑顔で手を振りながらその場を後にした。)
グラ:「えぇ、勿論です。 それでは―――"また"何処かで――」
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以上となります。
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