Re:「赤い空」

"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Mon, 27 Oct 2008 21:03:36 +0900


ども、担当GMデス。
ルカ&ホリィの行動結果をお伝えします。

> ルカ:「あ、そうだ。さっき話してた抗毒剤、良かったら分けてもらっていいかな」 
> 
> (抗毒剤をもらって飲んでおく)

アーディ:「ほれっ、グラス1杯程度飲めばいい。それで半日は持つ。」

と、酒袋を渡す。蓋を開ければ、香草と酒精の臭いがする。
ハーブスピリッツと言われる酒に近いだろう。

エコー:「効果は運次第…無いよりはマシって程度ですが」

と、苦笑いしつつアーディの言葉に続けるエコー

アーディ:「暇なら周囲警戒でもしててくれ。」

とアーディは目を瞑り休息に入る。

馬車の御者席では2人が談笑しており、窓をはさんでホリィも混ざる。

> ホリィ:「それでよー、うちの近所のおっちゃんがとんでもねぇ女ったらしでよ。ホットな女を目にするとよ「元気かぁ〜い?」とかいって声かけんの。ちっちゃくてなんかムチムチしてる体型なのにさ、これがまたモテるんだわー。俺のがよっぽどセクシーだと思うんだがなー。」
> (幌の穴より外を警戒しつつも口は動き続ける)
>

ドムズ:「アーディの奴も、結構モテるぜ。この間も銀髪のネェちゃんと・・・」

と、アーディが休息に入った事を確認して、答えるドムズ。

スレイ:「あぁ、アーディの面だと、お似合いかもなぁ・・・俺らだと犯罪に近いけど」 


と雑談交じりの旅路・・・

> ルカ:(馬車内から外を覗き、森側をメインに警戒するホリィの横で反対側面を警戒。万が一
> 森側から矢が飛んできた場合は毒に強そうな獣人の体の陰になりそうな辺りにちゃっかり陣取っていたり。
> 特に、森が接近しており馬車がスピードを出して走り抜けられないような箇所では警戒を強める)


街道から見える森の様子を確認するホリィ

荒野から林・・・そして森と、僅かな距離で一気に木の密度が増加していく。
紅葉の始まった広葉樹より、寒冷地特有の針葉樹が多い森
藪はそれほど深くないが、高くそびえる針葉樹の葉の天幕のおかけで
昼間でも、暗く、針葉樹の太い幹が視界を妨げる。

木と木の間は、枝が接触する程度の密度で、人の手で作られた森ではないので
木の位置はランダム。幹の影を縫うように静かに動けば、接近は容易だろう。
街道は、土の未整備の道で、轍がある事から、定期的に馬車が走っていること
を確認できる。

落ち葉はそれほどでもないが、土なので罠を隠そうと思えば隠せるだろう。

森に入ったときに、後ろをみれば、森から見た荒野は絶好の射撃ポイント
であるとこを確認できる。
逆に荒野から森を見れば、濃厚な暗い緑の領域である。

> ホリィ:「ふむん、これがアレね。……んー、たしかに森だ。うん、森だ。」
> (幌から森を見て周囲を警戒しつつも気になっていたところをルカの地図片手に確認していく。気になるところがあれば地図に印を付けていたり。)

街道の上は枝が覆いかぶさる事はないので、比較的明るいが、
街道の全てがそうなっているわけでもなく
たまに、枝の影に入り、薄暗さを感じる。

時折、道が悪くなっていたり、急なカーブだったりと要所要所で空気がピンっと張り詰め
ルカとホリィは地図にマークしていく。

ドムズ:「虎?」
スレイ:「あ゛っ!!・・・鹿でした」

と、特に何事も無く、交代で休息をとりながら、木こり小屋まで辿り着いた。


> ホリィ:「そうそう、俺の住んでるところに変なおっちゃんがいるんだけど、そいつがまた滅茶苦茶良く食べてねぇ。「うちの家系には学者も勇者も賢者もいないが俺達は喰う」とか行って滅茶苦茶よく食べるんだわ。感謝祭のターキーをなんと一人で全部食いやがるの。マジありえねー。」
> (野営地にて馬車から必要な物資を降ろしながら喋る)
>

ドムズ:「エコーの奴も、細いけど結構食うぞ。」

と、ドムズが野営地に竈を作り始め、テントなどの設置をそれぞれが始める。
同時に、水などの積み込みも済ませておく。


> ホリィ:「そうだそうだ。俺の知り合いのそのまた知り合いに変なおっちゃんがいるんよ。それがまたすげぇ馬鹿でさ。嬉しそうな顔して藁を貰ってきたかと思えば、それを服の中にぎゅうぎゅうに詰めてよ、俺を殴れとか言ってくるの。しかも入れてるのはズボンの股間のとこ、結局三度トライして三度とも悶絶してたな。バッカだよなー。」
> (野営地にて手慣れた仕草でおこした炎を大きくしながら口を動かす)
>

スレイ:「駐屯地じゃ、交互に殴り合ってどっちがタフか?なんてバカな勝負してる連中も要るぜ」

と、ドムズの作った竈にホリィのおこした火を移し、適当なスープを作り始める
料理人はドムズ・・・結構、手馴れているらしい。

> ホリィ:「ぁー、そういやこんなのがあってよ。うちの大家が養ってるおっちゃんなんだけど………って、あれ?オレこの話もうしたっけ?…ま、いっかー。」
> (あれ?と呟いて口を止め、見張りへと戻る)

アーヴィ:「夜営もしてもらうからな・・・ここまでくれば一蓮托生だ。夕食時に抗毒剤
      飲むの忘れるなよ。夜営の番だが・・・」

と、食事がてら、今後の予定を告げるアーヴィ
それぞれ交代しながら休息を取る。

アーヴィ&ルカ、ドムズ&ホリィ、エコー&スレイ

ルカとホリィを離したのは、『スパイの可能性』と面向ってはっきりと告げられる。
メンバーでもない人間をいきなり夜営に任せて寝る事が出来るほど図太くも無い。
と、そう言い訳を聞かされながら。

夜・・・木こり小屋と、作った竈を中心に張ったテントで休む面々


>
>
> ルカ:「明日はもう村かぁ。そーいえばお墓参りに行きたいってのは話してたけど、実はこのカフスを
> 持ち主のお墓に返しに行きたくてね。ベルエールが焼けた時ハーフエルフの女の子が妖魔に殺されて
> 奪われたのが回り回ってここにあるんだけどさ。持ってるとあの日の夢をしょっちゅう見てやたら疲れるし。
> しかもなんか気に入られちゃって、他の人の時は何もなかったのにあたしだけ適当に手放しても翌朝には
> 手元に戻ってくるんだよー…。この子も、あたしにどうにかして欲しいんだろうけど。…ねぇ?」
> (ポケットから出したカフスを摘んで、困った奴だなー的に少し口の端を上げて。一応事情を話しておく)
>

アーヴィ:「・・・・・・」

と、ルカの独白に何を思うのだろうか・・・暗闇の向こうの表情は見えない。

やがて交代を告げられ

> ルカ:(剣を抱くようにして、毛布にくるまって眠る)
>

ルカは眠りに突いた。

翌日・・・再び馬車を走らせ・・・途中、窪みに車輪が嵌るアクシデントがあったものの
夕方前に焼け落ちた村の後ベルエールに辿り着くことができた。

元ベルエール村には井戸と、慰霊碑と、焼け落ちた家々
が存在します。比較的無事な建物は修復し、テントよりはマシって程度の
宿舎になっています。(壁の穴を布でふさいでたり、屋根を板でふさいだり継ぎはぎの家)

ベットなどはありませんが、雨風を防ぐ分にはテントよりかなりマシってレベルです。 

暖炉や竈も存在します。

エコーは『井戸水』の調査、ドムズは『宿舎』の追加修理
アーヴィとスレイは村の周囲を見回ってくるそうです。

ベルエールでの行動をお願いします。
以上






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