Re: 大蛸毒の調査

"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Thu, 16 Oct 2008 21:54:37 +0900


ども、担当GMです。
アウゴの行動結果をお伝えします。

繁華街の一角・・・スズランの薬屋を訪れたアウゴ
相変わらずカウンターには暇そうな老婆の姿が

>
> アウゴ:「邪魔するよ...解析結果と解毒剤について、聞かせてもらおう」
> (看板を確かめてから、すたすたと店内へ。老婆の姿を見つけると手短に用件を切り出す)
>

老婆:「あんたかい…鑑定はすんでるよ。」

と、1枚の書類を出す。

老婆:「血液の中や飲むことで効果を発揮する毒だね・・・
    症状としては、最初は手足や舌の痺れ・・・其処から麻痺へと進行し
    やがては呼吸困難、窒息して死に至る。喰らってから1日がタイムリミットだよ」

と、書類にも同様の内容が書かれている。

老婆:「毒を喰らったら、傷を開き血を意図的に流して体内に回るのを防ぐんだね
    それだけでも違うよ。通常の薬草とかで作った解毒剤だと無理だね・・・
    魔法薬に近い代物になるから高めだね。」


> アウゴ:「そいつぁありがてぇ。で、いくらかかる?そろそろ出発も近いんで、特急便で頼む」
> (口元を緩め、老婆に礼の言葉を告げてから、さらに見積もりをたずねる)
>

老婆:「毒を喰らって痺れが出たら飲んで安静にすれば良い・・・安静にしないと
    毒の回りが速くなって効きが悪くなる。そんなもので良いなら直ぐ用意できるよ。」
    

と、木箱に入ったガラス製の小瓶をみせる。
栄養剤サイズのガラスの小瓶、栓は蝋で封印されており、ナイフで削って開けるらしい。 


老婆:「1本銀貨10枚・・・この毒だけでなく、毒蛇なんかの神経毒にも有効だよ
    神経毒ってのは、炎症は少ないが、麻痺や呼吸困難を引き起こす遅効性の
    毒のことさ」

> アウゴ:「むぅ、赤字にするわけにもいかねぇし...後は魔法と根性で...50枚で作れる分だけでいいや。」
> (頭をかきながら、老婆の前のカウンターに銀貨を積む)
>

老婆:「即効性は無いけどいいのかい?即効性を求めるなら魔法の方が確実だね。
    あとは、抗毒薬もある。事前に飲んでおけば毒なんかの耐性が強くなる。
    抗毒剤もあるよ・・・まあ、こちらは安いけど効果は運次第さ
    山仕事や毒物のある鉱山なんかで、使われてる物だね・・・1袋で10人分
    大体・・・朝に飲めば、日が落ちるまで効き目がある。」

と、中身入りの酒袋を出す。

老婆:「袋込みで銀貨3枚・・・中身だけなら銀貨1枚で良いよ。」

と、言っているが?

以下PL情報

抗毒剤は、毒のある攻撃を受けた際、毒レジスト判定にボーナスをつけます。
レジストに成功すれば、毒は無効です。

解毒剤は毒に大して治療効果を持ちます。(安静にすれば自動的に治癒)

治療をせずに毒の状態で時間経過すると、症状が進行し、最後は一定時間ごと
死亡判定となります。・・・ただし、死亡判定を一定回数乗り越えれば自然治癒
となります。(回数を重ねるほど難易度が上がっていきます。)

毒に対する判定は、HPとMPのSBの合計値(3+3=6)+2D6で判定し
毒の強さを超えたならレジスト成功です。

タフライフは、威力値分、ボーナスです。
初期治療をした場合、毒の強さが弱くなります。
また、安静でなかった場合、毒が強くなります。

以上




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