Re: 青いカード調査

"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Tue, 22 Jul 2008 10:31:54 +0900


どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。

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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 中央広場

とうとう北地区から出て中央広場へと出てくる。
このまま進めば南地区へと足を踏み入れることになるだろう。
銀髪の女性の後方を歩くクーガは、夏の日差しへと代わりつつある太陽の光を背に受けてうだるような気持ちになったかもしれない。

クーガ:「・・・・・」
<なんとなく、人外領域の臭いがして来たな…>
(周囲の視線は痛い無視して、少女や環境の変化に気をつけつつ付いて行く。)

その背に変化は見られない。
また、周囲を取り巻く状況も変わらない。
一体クーガをどこへと誘おうというのか。

クーガ:「可能性として色々あるが、人語を理解するが、
     こちらが理解できる言語系統ではない…もしくは、発声以外の
     意思疎通手段を使っている事から、発声という手段を真似る事は
     出来ても、独自表現は出来ない…彼女事態が媒体であり、そういった
     機能に関してポテンシャルが弱い…そんな所か…人魚は会話できたが
     意味不明どころか理解不能な言語、沈黙を持って
     意思疎通できる存在もいるらしいな。」
(過去の人外、不思議遭遇経験から適当な予測を勝手に喋りかける)

銀髪の女性:「可能性…は…可能性…」
(否定とも肯定とも取れる言葉を発する)

クーガ:「………」
(目的地に着くまで、適度に水分を補給しながら付いて行く)

クーガが黙ると二人の間には一切言葉は交わされなかった。そして、南地区へと足を踏み入れる。
暫く歩いていくと、広い空き地が見えてくる。その空き地へと女性は向う。

銀髪の女性:「…」
(何もない空中に足を踏み出し、まるで階段を上るかのように宙を登っていく)

そう、目の前に「ただ、見えないだけで実際にはある階段」を上っているような仕草で宙を上がる女性。
一度だけ、クーガを振り返り、また歩を進める…

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以上になります。 




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