Re: 高帽子の商人

"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Mon, 21 Jul 2008 17:25:20 +0900


担当GMです。
ラーディの行動に対しての結果を報告します。


> ラーディ:「ふむ、少なくともまっとうな商売もやってるのは間違いないか……
>       あ、ありがと、おねーさん!
>       やあ、これは美味しそうだ……これだけ新鮮だとソースにするのも
>       もったいないし、サラダにでもしようかな。」
>      (腕を組んで思案顔をしていたが、果物の包みに加えてトマトが載せられると
>       ぱっと笑顔を浮かべて例を言う)

おばさん:「わるいねぇ、大したためにもならない話で」

>
> ラーディ:「ん、いいよいいよ。ついでに聞いてみただけだし。
>       じゃ、二人とも熱いけど熱射病とかにならないように気をつけてね!」 
> 
>      (荷物を背負いなおし、商店街を後にする)
>

親父:「あいよ〜またどあぞ〜」

威勢の良い声に見送られ、一旦は帰路へとつき、
今度は記録ギルドへと赴く

> ラーディ:(一旦家に帰って荷物を置いてきた後、記録ギルドへ到着)
>      「や、お邪魔するよ。エイラ湖について調べて以来だから、随分ご無沙汰しちゃったね。
>       うん、無料サロン。例によって、仕事の下調べにね……
>       ……あ、そうそう。これ、今日の手土産。
>       今日はさっき買ったばかりの桃で作ったフルーニュだよ。休憩時間にでも食べてね。」
>      (受付で雑談をしながら、閲覧者名簿に記帳する。
>       そのあと、陶器のツボに入ったフルーツジュースをテーブルの上において差し出した)
>

職員:「桃とは、高かったでしょうに・・・ええ、ご馳走になります。
    ちなみにサロン内は飲食禁止ですよ。」

何度か顔の見たことの有る職員に案内され、無料サロンへと誘導される。
相変わらず紙とインクの臭いが漂う静かな場所
ラーディ以外にも閲覧者の姿が見える。


> ラーディ:「さて、時間もないし、明確な何かがあるわけじゃないからねえ……
>       商人名鑑とかあればいいんだけど、無かったらとりあえず
>       ゴシップ雑誌から交易関係のところを流し読み、かな」
>      (暑いので涼みにきました、くらいの気楽さでサロンに入ると、
>       目当ての本を探して本棚の間を歩き始めた)
>

商人名鑑は流石に無いが、大手商会の案内を束ねたものなら有る。
めくって調べれば、アコーダンス貿易商の案内もあった。
アコーダンス貿易商は、シーポートを拠点とする食料品を主とした中堅貿易商で、
いちおう、その他に医薬品や農具などの道具類なども物も扱うことはある。

ゴシップ記事や経済関係の記事を調べれば
食料品などの大手市場は、大きな商会が、シェアを牛耳っているので
アコーダンスの様な中小商の立場は、大手のおこぼれに預かるか、下について稼ぐといった 

形になるだろう。
また、全体的に貿易商は、妖魔海軍の噂からか、ちょっとした不景気への
兆しが見え始めている。

以上 




indexへ