Re: 高帽子の商人(PC: シェーン)

"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Sun, 20 Jul 2008 17:46:56 +0900


担当GMです。
シェーンの行動に対しての結果を報告します。

夕方というには、やや早い時間。
家路を急ぐ子供の姿や、夕食時の竈の煙が一斉に登り始める…

>
> シェーン:「こんにちは…。」
>     (扉をゆっくりと開けて店内へ)
>

親父:「いらっしゃい」

エプロン姿のマスターがカウンター越しに返事を返す。
どうやら夜に向けて仕込みをしいてたらしい。

> シェーン:「今日は稽古が早く切り上げになったので...エ
> ールと何か軽く食べるものを。」
>     (カウンターについて注文)
>

親父:「エールと、食事ですね…マロニーニとマカカイ=ウル=メリンを出しましょう。 

    上の商人の方から教えてもらったレシピでして…」

と言いながら、出されたエールの入ったジョッキと、ナンの様な形の発酵パン
これが、『マロニーニ』と呼ばれるパンらしく。
食べてみれば食感は食パンに近く、皮はモチモチ、中はフワフワである。
これに、ハムやチーズが挟まれたものを出され。
『マカカイ=ウル=メリン』は豆と貝を香辛料で煮たものが器に盛って出された。
両方とも、スクリーナの郷土料理らしい。


> シェーン:(料理が出来上がるまで掲示板の方を眺め)
>      「護衛...か...。」
>      (貼り紙の内容を読んでいく)
>
> シェーン:(サンドイッチのようなものがのった皿とエールを
> 受け取り)
>      「あ、どうも...そういえば親父さん、あの貼り
> 紙の方って今もいらっしゃるんですか?」
>

親父:「ハイハットさんは昼間は出かけてますが、今は上にいらっしゃいますよ」

と、仕込みを続けながらの返答が帰ってくる。

> シェーン:「...そうですか。この後にでも尋ねてみますか
> ...。」
>     (ふんふんと頷き、食事にとりかかる)
>

ガウディとはまた違った食文化に驚きつつも、美味しく頂けたのは
親父の腕のよさの表れだろう。

> シェーン:(食事の後、2階へと上がり)
>     「...この部屋でしたね。」
>     (扉をノックする)
>

ハイハット:「は〜い」

カチャリと鍵の開く音と共に、高帽子の男が姿を現す。
20代後半の茶髪、茶目の細身の男・・・身長は高く180cmぐらいだろうか
腰にはカトラスをぶら下げている。

> シェーン:「ハイハット=ロシータさんですね?あの...下
> の貼り紙を見た者なんですが...。少しお話を聞かせていた
> だいてよろしいでしょうか?」
>

ハイハット:「ええ、かまいませんよ・・・此処ではなんですし下行きましょう」

と連れ添って再び、下へ戻ってくる。
マスターが気を利かせて、茶を出してくれた。

> シェーン:「えっと...商船の護衛ということですが、まず
> 船の規模と、船員の数はどれくらいのものなんでしょうか?」
>     (落ち着くと、依頼内容についての質問を始める)
>
ハイハット:「船は2本マストの中型船。乗組員は50人前後ですね」

と茶の入ったマグを両手に持ちながら答える。

> シェーン:「...積荷の内容について教えてもらってもいい
> ですか?」
>

ハイハット:「私の積荷は、アンウィル産の農作物と酒です。
       アコーダンス商会が今後の貿易品としての品定めする為の
       サンプルですね。船には、其の他に食料品が詰まれます」

> シェーン:「護衛の他にも何かお手伝いした方がいいことって
> あります?」
>
ハイハット:「皆さん、真面目ですねぇ〜こちらの依頼は護衛なので
       やり方は任せますが、見張りなどは船員へ任せてもらって構いませんよ 

       有事の際、しつかり動いてもらえれば問題ありません。」

苦笑いしつつ、そう答えが返ってくる。

> シェーン:「...もし船が何者かに襲撃された場合、船員の
> 方々も戦闘に加わっていただけるんでしょうか?それと、今回
> の船自体には何か特別な装備があったりしますか?」
>

ハイハット:「私をはじめ、ある程度の戦闘訓練は船員達も受けていますが
       主力はあくまでも、護衛として雇った方になります。
       まぁ、基本的に見かけたら逃げますけど、ダメだった場合の保険として 

       対処してもらう形になります。」

> シェーン:「...そうですか。大体分かりました。では、そ
> の依頼をぜひ受けさせていただきたいのですが、よろしいでし
> ょうか?」
>     (じっと依頼人を見つめる)
>

ハイハット:「ええ、かまいませんよ。お名前をお伺いしたいのですが」


> シェーン:「ありがとうございます。私、ここガウディで傭兵
> をしているシェーン=ドゥルキスと申します。要事の際には多
> 少なりともお役に立てると思いますので、よろしくお願いしま
> す。」
>      (依頼人に向けて頭を下げる)
>

ハイハット:「シェーンさんですね。女性ばかりか3人ですか…
       船員達が変に興奮しないといいですね。」

なにやらメモに名前を書き始める
覗いてみれば、『ナーク』『ラーディ』の名前が書かれており
名の横には、種族やら装備品を含めた見た目のメモが書かれている。
其処に『シェーン』と名が追加された。

>
> シェーン:「突然お邪魔しました。...また酒場の方にも顔
> を出しますので...。では、失礼します。)
>      (依頼人に再度一礼すると、退室)

ハイハット:「ええ、私も今日、明日は顔を出すと思います。
       よろしくお願いします。」

一礼すると、お互いに会談は終わりと、席を外した。

担当GMです。
MM参加受理しました。

ミッション開始次第、こちらより、状況を伝えるメールを投げますので
それに対してリアクションを帰す形でスタートしたいと思います。
其のあいだ、自由に行動してもらって構いません。
開始予定は、7/23を予定としています。

質問等は、同件名で気軽にお尋ねください。

以上




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