高帽子の商人
"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Sun, 31 Aug 2008 20:12:57 +0900
ども、担当GMです。
メールが不調のようなので、何度か文字化けメールが行ってますが
そいつは。削除してください。
お手数ですがよろしくお願いします。
間が空きましたが、更新となります。
> ラーディ:<さて、どうやら盗賊見習い、みたいな感じだね……
> それでもハイハットや馬を狙われると面倒だ、ちょっと挑発しておこうか>
> 「この辺りじゃ名も通ってないだろうから、名乗らせてもらうよ。
> あたしの名はラーディ。言っておくけど、あたしの拳は鋼を打ち抜くよ?
> 降参するのなら、早いうちがいい」
> (一歩前に出て紫電を纏う拳をゆっくりと構えてみせる)
その声にモタモタしつつも、なにか吼えながら坂の上で矢を構える盗賊
お互いに励ましたあったりしているようだ
> アーキス「・・・・荒事か・・・・・・・」
> <・・・警戒は任せるとして・・・まずは前かな・・・>
> (呟き、とりあえずは馬車から降りて馬車の前方へと移動)
余裕を持って、前に出るアーキス、
> マリア:「っと…みんな動き出すみたいだね。私も…。」
> (馬車の前側に回りこみ、アーキスの近くに立つ)
カバーにマリアも入る。
> シェーン:「盗賊にしては...何かおかしい気もするんですが...。」
> (藪の中の二人に注意を払いながら馬車の左側に移動する)
> ナーク:「はぁ〜・・・。びしょーじょナーク。その弓が冴え渡るのはいつの時やら・・・。」
> (ひとつため息をつくと気を取り直して馬車の背後を迂回して右側の草原へ移動する)
>
>
>
同時にシェーンとナークも左右それぞれに位置に着いた。
シェーンの姿に…「おい…こっち来た…お前やれよ…」と情けない声が聞こえてくるかもしれない。
ハイハット:「任せた…おいっ、落ち着け!」
ハイハットは、手綱を手繰り脅える馬をなだめて、取り合えず
意のままに操るための準備に追われている。
皆の行動に対して、坂の上の3人は、弓を撃ってくるのだがラーディの挑発が効いているのか
明後日の方向に飛んで行く矢…ガクッとなりかねない様の悪さである。
矢が飛んだタイミングで突撃しようとした左側の二人組も、思わず立ち止まり、引き返す有様。
「当てろよ〜!!」と情けない声が二人から坂の上の3人へかけられる。
>
> アーキス「・・・荷物を貰えれば命は取らない・・・」
> <・・そーもいかないのだけれど・・・・>
> (前方の敵を見据え集中、自身の魔力やらを確かめる)
>
疲労に関しては全く問題ない、伊達に旅を重ねてない。
ハイハット:「おいおい…」
とハイハットもそのアーキスの台詞には苦笑いし、
盗賊達からも激しいブーイングがアーキスに浴びせられる。
> アーキス<・・・慣れてない感じ・・・素人なのか・・演技なのか・・・ま・・どっちでもいいか・・>
> (杖を前方に向け、スティールマジックを発動)
スティールマジック発動…ブーイングしていた坂の上の一人がガクっと膝をつき倒れる。
「おいっどうした?」と他の二人に動揺が走る。其処へ…
> ラーディ:(アーキスの魔術の効果を見届けて、一つ口笛を吹き)
> 「……ヒュゥ、やるぅ。あたしも負けてられないね」
>
> ラーディ:「ほら、どっち見てるんだい。そんな暇があるのかい?
> さあ……行くよ!」
> (重い足音を響かせながら、坂の上の二人に向けて走り出す)
タイミングを合せたようにラーディが坂を駆け上がる、一人倒された事に
動揺している二人はその事に気がつかず…
ラーディ:<どうやら事情も有りそうだし、出来れば命までは取りたくないけど……>> 「……まっ、武器を取った時点で覚悟は出来てるでしょ。> これで死んでも諦めるんだねッ!」> (踏み込みをほんの僅か緩めながら、突進の勢いそのままに掌打を打ち込む)重い衝撃と共に吹き飛ぶ盗賊の一人…もう人は、その様子に弓を落として腰をぬかし「うわぁ・・・化け物…」とか呻きながら脅えている。その頃…ナーク:「・・・。よし。なんもないといいんだけどねー。」> (手ごろな木の陰に身を隠すと、周囲の気配を察知しはじめる)ナークは馬車の右側へ隠れつつ歩をすすめ偵察へと赴くが、特に伏兵の気配は考えられない。シェーンは完全に、出るタイミングを見失った盗賊二人とにらみ合いを続けている。> シェーン:「ここで大人しく降参するなら、こちらも命まで取ることは考えてな>いんですが...。」> (相手に剣を突きつけたまま詰め寄る)坂の上での様子を見た二人は、武器を放り投げ「降参」と手を揚げ出てくる。> ラーディ:「さて、まだやるかい?> 降伏するってのなら、認めてあげるよ。そっちの藪にいる人たちも含めてね」坂の上で唯一人、意識の有る盗賊は「ガクガク」と脅えながら首を縦に振っている。−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−ハイハットから渡されたロープで盗賊5人を縛り上げた一行所持品はわずかな食料のみで、現金などは無し。鎧は無く、武器は古ぼけたロングソードに、ハンドアックス、狩猟用のハンターボウが3つそれに、ナイフが5個と、収穫は散々たるもの盗賊たちは、重傷者1名、意識不明1名、腰を抜かして脅えている1名に降参を告げた 馬車左手に居た二人。覆面を取り、事情を聞けば彼らは10代の少年たち、年は12〜15と剣を持っていた者が最年長で、答える。少年たちは開拓村にある孤児院の出で、親が居ない事を良い事に安い賃金で働かされていたハイハット:「そんな話はゴマンと聞くな…」と、機嫌悪そうに相槌を打つハイハットしかし、街道整備が始まると、開拓村の責任者が変わり、孤児院への援助を打ち切るとの申し出があった。街道整備の責任者は開拓村の責任者でもあり、彼らの事情を知ってか、安い賃金でキツイ労働で働かされている 。働ける彼らは良いものの、まだ幼い同志を食わせて行くには足りずこういっ
た手段に出た。彼らを役人へ引き渡す算段を聞けばハイハット:「まぁ・・・一人銀貨5枚ってとこか…手形を持っているし 配達先の役人に引き渡せば良いだろう。 あいつ等は縛り首だな…運が良くて、死ぬまで強制労働… あいつ等だけじゃなくて、食って行く為にこう言った連中は多くてな。 『みせしめ』も兼ねて厳しい処罰がされるのさ… 『馬鹿な真似するなよ』ってな」ハイハット:「『このまま見逃す』とか言うなよ、なんの問題の解決にはなんにもなってねぇ。 そんな事いうなら『危険手当の分』は無しにしてもらうぜ。 あいつ等がまた、この街道を使う商人をまた襲わんとは解らないからな まあ、同情するのは認めるからお前らが『危険手当無しでも見逃す』って言うなら 文句は言わんがね…」とく釘を刺されつつ、対応を求めます。少年たちを連れて引き渡すか?…こりまま見逃すか?以上
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