MM高帽子の商人
"rsc98642" <rsc98642@nifty.com>
Mon, 18 Aug 2008 14:23:42 +0900
ども、担当GMです。
行動結果をお伝えします。
一行は馬車に乗り込み街道を進む
所々、土の色が違うのは整備した後なのだろう。
進めば進むほどにそういった箇所は増えて行く…
初日、2日目とシーポートに近いせいか。何事もなく進み3日目
■午前
> ラーディ:「……んぁ………………暑ぃ……」
> (朝は大人しくしていたのが、日が高くなってくると
> 荷台の上で小柄な身体を丸めて寝返りを打つ。
> 日光で鎧が熱を持たないように天幕をかけているが、
> それが一層暑さを増させていることも事実で。
> 肌に汗を滲ませながら寝息を立てていた)
>
> ナーク:「んあー。夏はやっぱり暑い〜・・・。暑い〜・・・。」
> (暑い〜と連呼しながらも周囲の索敵は欠かさず)
>
> シェーン:「...相変わらず今日も暑い...ですねぇ...」
> (暑さに眉をひそめつつも、周囲を見渡しながら馬車の後方を歩く)
>
> マリア:「シーポート側はどっちかっていうとカラってしてる
> から暑くないって言ったの…誰だ…。」
> (ぶちぶち言いながら歩いていく。口調とは裏腹にち
> ゃんと周りを見渡しつつ、時々ちゃっかり馬車の影におさまっ
> たりしている。)
>
> アーキス「・・・・・ま・・・・がんばれ」
> (御者台に座れば、馬に一声かける)
>
> アーキス「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
> (無言で御者台でぼけーっと前方の景色を眺め、動くものが目に入れば注意する)
>
カンカンと照る日差しに閉口する一行
ハイハット:「ハハハッ…ゼクスじゃ金属鎧来て砂漠行ったマヌケが全身火傷とかあったらしいな」
不快指数は低いものの、日差しは強く、金属鎧をむき出して歩けば
装甲が温まって二重苦だろう。そういった意味では、マリアの選択は間違っていない。
たまに動くものがあれど、野鼠や兎程度・・・特に危険な存在は感じられず昼を迎える。
■休憩
街道には休憩するための樹が側に存在することが多い
木陰で一服する事となった。
> ナーク:「やっと休憩だー。これが春だったらぽかぽか陽気なのに、夏だと地獄だねぇ〜・・・。」
> (木陰に座ると水分補給をしながら周囲の精霊の気配を調べてみる)
特に普段と変化が無い。
> シェーン:「天気がいいのは悪くないんですけど...。」
> (水袋から水分補給しながら、やや恨めし気に空を見やる)
> マリア:「ふー。 なんかさ、今年っていつもより暑くない?
> そうでもない?」
> (水場であれば水を補給しつつ、自分も十分に水を飲
> んでいる。)
馬車には飲み水の入った樽などが用意されている、水袋が空になれば
其処からくみ上げるのだが、心なしか消費が激しい気がする。
> ナーク:「よぅし!休憩して元気回復ー・・・。って、余計に暑くなるー。マリア達ー。鎧がギンギラギンに熱くなって相当やばくないー?自分は革だからそこまで・・・。だけどね」
> (金属ガンガン装備してるマリアやシェーンは大丈夫?と心配して声をかける)
>
> シェーン:「...ナークさん、触ってみます?...鎧。」
> (意味深な笑みを浮かべながら、後方から声をかける)
マリアの鎧は素材のせいか、まだマシだがこれが砂漠ならナークの言うように危険だろう。
ハイハット:「布1枚羽織るだけでも見た目は暑いが、装甲が温まらない分マシだぜ
元々、サーコートってのもそういった目的のものだからな。」
とアドバイスと大きな布が渡される。
■午後
> ラーディ:「……馬車に揺られてると、どうも眠くなるよね……
> 皆を歩かせておいて居眠りってのも申し訳ないしねえ。
> 船の上の続きでも、してようかな」
> (あくびを噛み殺すと、船の上で作りかけだった
> 木彫りのカワセミの続きを彫り始める)
>
> ラーディ:「こう暑いと、水が全部汗になってながれちゃいそうだねえ……
> みんな、ちゃんと水分取るんだよ。
> 汗を拭くタオル、必要なら何時でも言ってよね」
> (御者台の上から時折みんなの様子を見ては、声をかけている)
鎧を着込んでいる者にとって、この季節は汗疹との闘いかもしれない…
汗の始末は、明日を左右する。
> マリア:「暑さで死ぬこともあるって言うからねー。無理しな
> いようにねー。」
> (シェーンやナークに言いつつ、自分も無理をしない
> よう体調に気を使いつつ馬車と並んで歩いていく。)
> シェーン:「これは...歩いてるだけでもある意味労働ですねぇ...。」
> (時折汗を拭いつつ、周囲に気を配りながら馬車の後をついて行く)
>
> アーキス「・・・・・・・・・・・・」
> (荷台で杖を抱き、帽子を顔の上に載せて寝る)
そして日が傾き始め・・・夜営する場所を探しつつ進んでいると・・・
シェーン:「...!?何かいます!気をつけて!」
(仲間に声をかけると、剣を抜き周囲の状況を見る)
ヒュッ・・・と言う風きり音と共に、スコンと矢が道に突き刺さる、
幸い人馬共に損害は無し、馬車も傷ついて無いが・・・馬は完全に止まってしまった。
> ナーク:「・・・!敵がくるよ!構えて!」
> (何かを感じ取ったのか、きっと目つきを変えてすぐに弓を構える)
10数m先の上り坂の上に人影が複数見える・・・しかし、あの距離から撃ったにしては
矢は随分とハズれてるように見える。意図的に外したのだろうか?
> ラーディ:「いいとこだったんだけどね。ハイハット、預かっておいて。
> ……さあて、命の大切さも分からない馬鹿ども。
> 三日は水も飲めないと思いな、おいで!」
> (まだ歪な木端細工をハイハットに投げて寄越すと、
> 御者台を飛び降りて拳を打ち合わせる)
ハイハット:「おいおい・・・」
勇ましい声に盗賊に同情するハイハット
> アーキス「・・・・・・・・・・・・・・」
> (無言で起き上がり、まずは状況の確認)
ゆるやかな上り坂の手前で馬車は止まっている。
10数メートル程度で、坂は終わっているが、其処には人影が3人
弓を持っているのが確認できる。
一度止まった馬車が此処から先へ進もうとしても、加速に時間がかかるだろう。
ポジション的にはかなり相手に有利だ
街道沿いの木陰に本人達は隠れてるつもりかも知れないが
見え見えの2人の姿
現在見えた限り相手の人数は5人
護衛が降りてきたのに何やらワタワタしているが・・・
声:「に・・・荷物を置いていけ!」
声:「いっ・・・いっ・・・命までは取らないっから」
と何やら盗賊にしては不慣れな様子、坂の上で相談しながら声をかけてきているらしい
もう少し近づけば、相談している内容も聞こえてくるだろう。
声は男の声だが・・・二人目の声は変声期を終えて無い気がする。
歌に精通した者が居れば、もっとはっきりと解ったかもしれない。
木陰の2人も出るに出れない・・・タイミングを計っている様子がバレバレである。
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
周囲の状態
前方:街道、10数メートルの緩やかな上り坂、坂の上に3人の弓を持った者達
後方:街道が続いている・・・特に人影無し
右手:未整備の草原、岩や草陰、木陰など隠れる場所はありそうだ。
左手:風景は右側と同様、木陰に2人、手には斧と剣。
馬車:停止している。馬はハイハットが宥めている為、移動をするには少し時間がかかる。
ハイハット:「馬を弓矢で傷つけたくない、右手の木を遮蔽として移動したいが・・・」
と、右手の木陰に視線を移して提案してくる。
確かに馬がやられたら、終わりである。
坂の上まで駆け上がり接近攻撃できるのは2ターン目とします。
(つまり1ターンは全力で移動する必要がある。)
弓、魔法は射程内です。
左手の木陰の連中へ接近しようとするなら1ターンで隣接、同時に戦闘行動出来ます。
右手は、誰かが先行すれば敵性存在の有無はわかるでしょう。
ポジションは
馬の左(馬車の左前) ラーディ
馬車の右方 マリア、
馬車の後方 シェーン
馬車の左方 ナーク
荷台:アーキス
相手の容姿は覆面などしている為不明
少なくとも全員金属鎧とかは着てなさそうだ。
となってまいす。
次の投稿は戦闘方針とアクションをお願いします。
以上
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