「冒険者登録」
矢島 雅弘 <descarga808@yahoo.co.jp>
Sun, 17 Aug 2008 00:10:09 +0900 (JST)
ネロPLですかるが、です。
登録ミッション「冒険者登録」におけるアクション内容を送信させていただきます。
よろしくご査収下さい。
PL名:ですかるが
PC名:ネロ=アベリノ
PC略称:ネロ
返信用メールアドレス:descarga808@yahoo.co.jp
アクション方針:
噂に聞いた「旧冒険者ギルド」へと赴き登録をする。
その際、ギルドの質を見定めるため、
人物・間取り・雰囲気には終始気を払いつつ行動する。
・・・が、何だかんだで記憶を思い出しているうちに饒舌になっていく。
以下、アクションとなります。
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ネロ:「……?お、ここか。」
(思わず通りすぎそうになったが、看板が視界に入り足をとめる)
ネロ:「失礼、冒険者ギルドの派出所はここで良いのかな?」
(静かに中へと入り、辺りを見回しながら、係りの者を探し、声を発する)
---【受付の「依頼」の言葉を受けて】
ネロ:「ああ、いや今日は登録だけでいいんだ。」
(受付におどけて手を振って見せると、苦笑しつつ、相手の様子をつま先から頭の先まで一瞥する)
ネロ:「名前はネロ=アベリノ。種族は見ての通り猫の獣人で・・・性別は男だ。職種(クラス)・・・という
か、得意なのは探索や交渉、斥候だな。」
(言わせるなよ、とばかりに片手で錠前を外す仕草をしてみせる)
---【受付に「経歴」を聞かれて】
ネロ:「・・・う〜む。あまり実績らしい実績は無いのだが。」
(本当に困ったように、腕を組み、頭を垂れて考える)
ネロ:「まずは、ガウディ市街での警備隊に参加した事。
あんたが覚えてるかどうか知らんが、一昔前に『人食い事件』というのがあったろう?
夜毎に、人間が何者かに食われたような死体が発見され続けた一連の事件さ。
その警備隊に参加してね。俺の担当は中央区の下水だった。
ま、面構えからネズミ捕りに適任だとでも思われたんだろう。
犯人が発見された日も俺は下水に居たんだが、
急に西地区の方が騒がしくなったと情報が入ってね。
・・・それで。」
(少し声を暗いトーンに落とし)
ネロ:「・・・普通、西地区に行くと思うだろう?それがな、そうしなかったんだ。
下水から上がってみたら、中央区商店街の様子がおかしくてね。
夜なのに戸が開いている店があった。
不審に思って入ってみれば、瀕死の男が1人・・・。
仲間の神官と人命救助にあたったわけさ。」
ネロ:「・・・結局、そいつは助からなかったがね。
いや、懐かしいな・・・ちなみに、これがそいつの形見さ。」
(と、腰に止めてあるミスリルダガーを見せる)
ネロ:「ん?真犯人?・・・そりゃ、西地区のヤツらが捕まえたさ。」
(肩をすくめて、当然だろう?とばかりにおどけてみせる)
ネロ:「あともう一つ。印象に残っているのは『夢遊病事件』だな。」
ネロ:「夢遊病のような症状が現れ、人々が夜な夜な街を徘徊する奇妙な事件だった。
ただの病気にしては不特定多数の患者が発生するんでね。冒険者の出番というわけだ。
酒場の知人たちとパーティを組んで、調査に乗り出したんだが、これが難航してね。
・・・たどり着いたのが、夢遊病患者を保護した紅獅子亭という酒場の主人。
元屈強な冒険者でオカマという変わり者だったんだが、腕は確かだった。
そいつがな、叩きのめされたんだよ・・・・夢遊病の患者に。」
ネロ:「おかしいと思うだろう?元冒険者が一般市民に叩きのめされる・・・。
で、俺はその叩きのめした患者を追っていったわけさ。
そして、東地区の墓地にたどり着いた。」
ネロ:「そこに居たのは、謎の少年と夢遊病患者だった。
あんたもギルドの職員なら分かるかと思うが、その少年は人間じゃなかった。
おそらく『魔族』さ。
で、どうしたと思う?相手は魔族と化け物じみた夢遊病患者だぞ。」
ネロ:「・・・・逃げたよ!ボロボロになりながらな!」
(机に身を乗り出し、ヤケクソのような自信たっぷりに)
ネロ:「結局のところ、事件の真相は分からずじまい。
魔族の言ってた『儀式』とか『時が来た』みたいな話は当時のギルドに伝えたが、
ま、解決への手がかりはほど遠かったというわけだ。」
(机から身を引き、ため息混じりに言葉を結ぶ)
ネロ:「あ〜、すまん。情け無い話ばかりした。
生来、自分を過小評価するタチでね。・・・登録情報としては適切でないな。
まあ、他の仕事は・・・言える範囲なら、アウラ湖に薬草を取りに行ったり、
ライミ山に茸を取りに行ったり、荷降ろしの仕事中に白狼団という珍妙な盗賊団を追っ払ったり、
やっぱりアウラ湖に行って水の精霊とやらに会って来たり、という感じだな。
他はスマンが言えん。・・・文字通り『地下』の事なんだ。」
ネロ:「と、こんな感じでよろしいかな?」
ネロ:「では、よろしく頼む」
(静かな足取りでギルドを後にする)
---if装備品の指輪「モルゲンデメルンク」について聞かれたら
ネロ:(にっこりと笑って)「さてね、覚えていないよ。」
以上になります。
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