Re: MM『ホイール・サクリレッジ』 (レンPL睡蓮)

"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Tue, 12 Aug 2008 16:48:12 +0900


どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。

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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 西地区の入り口

見慣れぬ服装のエルフ。
手にした大きな扇・・・そのあまりに特徴的過ぎる姿にレンは、

レン:「カメリエ…さ…ま?」
(ティノの後ろから恐る恐る顔を覗かせ声の主に気がついた。)

ティノは知り合いか?というような顔をレンに向けてる。

カメリエ:「そうとも。私がカメリエだ。久しいといっておくべきか?」
(扇を逆手に持ち)

レン:「驚かさないで下さいですぅ〜〜〜って!!…カメリエさま、あのおねぇさま知ってるですか???お話、お聞きしたいですからカメリエさまも一緒に来てなのですよ〜?」
<あれぇ?なんでカメリエさま、レンが『歌守』って知ってるです???>
(小首を傾げつつ相手が判ればにゃあにゃあと抗議の声をあげるが、その声は周囲を警戒した小さなもの。カメリエも一緒に移動しようと誘う。)

その言葉にカメリエは小さく失笑する。
ティノがいぶかしむような様子を見せ、自らの背後にレンを隠す。

カメリエ:「…知っているも何も。あの方こそ我が主。ああ、そのつもりだ、我が主は、貴様たちを所望のようだからな。『深黒』の『盟友』たる貴様も同様だ…」
(逆手に持った扇が開かれ、口元を隠して告げる)

ティノ:「…何故あんたが『それ』を知っている…」
(二又の剣に手を掻け)

まだわからんのか、とカメリエは静かに告げる。
ただ、粛々と己が目的を遂行せんとする瞳がレンを捉えた。

カメリエ:「我が主は『振子』。光栄に思うが良い、『歌守』。我が主は貴様を所望のようだ」
(呟いた瞬間、レンの足を自身の影が縛り上げる)

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以上になります。 




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