Re: 『ホイール・サクリレッジ』
"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Tue, 12 Aug 2008 16:31:24 +0900
どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。
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天聖暦1048年 千年都市ガウディ エリウス神殿
ルーの前に現れ、そして消えていった守護騎士。それは、明らかにヘデラセラの魔法である。しかし、それは上級魔法であり、誰でも仕える物ではない。
(現れた守護騎士に息を飲み)
ルー:「なに?どういう事?西?」
(その意味を考え、西に何があるのか思案しながら念のために
もう一度外傷がないか確認し)
着衣に乱れはないし、外傷もない。一体どういうことなのだろうか。
ルー:「それにしても・・・」
(外傷がなければヘデラセラを静かに床に寝かせてから、部屋
のあかりをつけて血がなんなのか確認しようとし)
かけていたウユールの瞳が、ようやくそれを捉える。
血に見えたそれは、「精神力」を吸い取る「血ではない赤い液体」だ。長い間触れていたら、アッという間にルーもヘデラセラと同じようになっていただろう。
ただ、よくないもののように思える。
ルー:「この状況もなんとかしなきゃ・・・ね。」
(ウユールを服の内側にしまうと、彼女をこのままにしておく
わけにもいかず、一旦部屋の外に出て人を呼びにいこうとしな
がらも、西側に目を向ける)
部屋の外に出ると丁度、フードを深く被った少年のような体躯をした神官?が歩いてくるのがわかる。
向こうはルーに気が付いたようだ…
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以上になります。
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