Re: MM 『ホイール・サクリレッジ』 (レン PL 睡蓮)

"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Sat, 9 Aug 2008 01:02:45 +0900


どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。

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天聖暦1048年 千年都市ガウディ 中央広場

協力して欲しいと告げるティノ。
その申し出はレンにどのような結末を告げるのか。

レン:「レンはむしろ一緒に居て頂けるならとても嬉しいですし、レンに出来る
事なら何でも協力するですが…。 『世話に…』って、レンなにかしたですか?
??」
   <ティノさまも疑われちゃうかもですぅ? いいのかなぁ…。>
   (助けて欲しい気持ちと、巻き込んでしまう事への罪悪感。本当にいいの
かなぁ?と、背反する複雑な表情をみせる。)

ティノ:「レオや、ホリィとか言ったか、あいつらの言葉から俺たちに関してなんらかの行動を起こしてくれたのだろう?そういう意味だ…」
(頭を下げた)

レン:「レンはウォーレン=ダルディス。 謳歌いです。 この前は危ない所を
助けて頂いてどうもありがとう御座いました。ぇっと…今回も宜しくお願い致し
ますです。」
   <何が出来るか判んないけど…レンに出来る最大限の努力をしよう。>
   (ティノの様子に覚悟を決める。居ずまいを正しきちんと名乗ると、深々
と頭を下げた。)

堅苦しいのはいい、とティノは告げる。
その後で、今後のことをどうするか、とも言う。

レン:「あのね? さっきも中央広場で自警団に見つかりそうになったですぅ。
 どこか安全な所あるですか?」
   (直ぐ傍に自警団が居る事をティノに告げる。)

ティノ:「今、俺が使っている宿を使えば良い。少し手狭だが、自警団が入りこむようなことはないだろう」
(中央広場から歩いていく)

レン:「…あのおねぇさまの正体ってなんですか? 前にもあった光と関係ある
ですか?そういえばネリーさまは? …ライオンさんはレオさまと契約したです
けど、まだ他の試練があるですか???」
   <ネリーさま、まだレオさまと喧嘩中なのかな? …ネムレスさまどっか
で見てそうでやだなぁ…。>
   (周囲の警戒に勤めながらも気になる事を小声で尋ねる。 ふとネムレス
の事を思い出すと、どっかにいるんじゃないか?と視線を配り耳を澄ませたり。
)

その質問に対しては、ティノはなんともいえないような表情をする。
どう答えたものか、と少し考えているような雰囲気であり、レンに教えてもよいのだろうか、というような暗示だ。

ティノ:「恐らく、『魔神』を名乗る類の『眷属種』だろう。あくまで憶測だが。ネリーのことはまだわからん。長い間一緒にいたははずなんだがな…この街に入ってからわからなくなった。いや、わかっていたつもりで、何も最初からわかっていなかっただけなのかもしれないがな」
(苦笑するような気配)

それきり、ティノは歩くことに集中するかのように歩幅が広くなる。
レンはそれに付いていくのが精一杯で何も聞けなくなってしまった。

レン:「…見てるなら、出てくるといいですぅ?」
   <とか言って…さっきのおねぇさま出てきたらどぉしよぉ…。 …首輪外
して貰えばいいのかな?>
   (ティノが居てくれる事で少し余裕が出来たのか、神出鬼没なネムレスに
小声で突っ込む。思いがけずさっきの女性が出てきたらソレはソレでラッキー?
)

特に反応はない。
その間にもティノはどんどん先に進んでしまう。

レン:「そだ。この前助けて頂いた時、何方にレン達の事聞いたですか? あの
赤毛のヒト、なんでティノさま探してるです??? あと赤毛のヒトと一緒にフー
ドのヒト居たですよねぇ? ちっちゃいフードのヒトが2人組みで。…レンがライ
オンさん探してた時に、レオさまの所にフードを被った男の子みたいなコも来た
ですけど そのコとかも何か関係あるですか??? 激しく物騒な単語が飛び交っ
てたのですが…。」
   <あの時…レンはライオンさんの事で頭が一杯だったけど、あのコ物騒な
事言ってた… 『死ななければならない』『あってはならない』って、なんで? 
どぉして???>
   (レオの事から芋ヅル式にフードの少年等を思い出してゆく。 少年?の
言葉を思い出し自然その表情は険しくなる。 あるがままにあることを謳に託し、
あるがままにありあえる様にと祈り願うレンにとって 少年?の見せた頑なさば胸
が痛む。)

ティノ:「…『"牙"を継ぐ者』…カインの武具…『真なるタイガーファング』を持つ冒険者………俺とネリーの仇だ」
(短くそれだけ答え、さらに歩幅が広がる)

どんどん西地区へと歩いていくティノ。
急いでいるわけでもないようだが、如何せんレンからすればスピードが速すぎる。

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以上になります。 




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