Re: 青いカード調査
"mitsuru" <mitsuru@song.ocn.ne.jp>
Mon, 4 Aug 2008 20:51:57 +0900
どうも、担当GMです。
件名アクションに対するリアクションの結果です。
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天聖暦1048年 『図書館』
シールと呼ばれた女性もクーガに動向するという。
その意図はわからないが、彼女はただ、静かに立っている。
シール:「………」
(こくん、と頭を下げる)
クーガ:「???・・・まぁ良いや、さて、行こうか」
(シールが付いて来る事に、首を傾げ僅かな時間、何かを考え、納得してから先を促す)
白骨卿は、それだけを確認すると軽く骨の指を鳴らすような仕草をした。乾いた骨の音だけが響く。
それと同時にクーガの身体に上に引っ張られるような力が加わる。
浮いている、クーガが気が付いた。足の裏は確かに地面の硬さを伝えている。垂直に持ち上げられるような、そんな感覚。
いつのまにか、白骨卿の姿は見えず、暗闇の中にシールの銀髪と白い肌…その姿だけがやけに克明に映った。
しばらく、その奇妙な感覚を味わっていると、ぐん、とより一層高く浮くような感覚の後で、目の前が急に開けた。
クーガ:「仕事って言うより、試練って感じだよな・・・」
(首を振って、ゴキリと鳴らし苦笑い)
その言葉に同意するのか、シールは一つ頷く。
間違っては居ない、とそう言っているかのような仕草だった。
クーガ:「んで、対決する相手は?」
(何処に居るんだ?と周囲を見回す)
その先にあるのは、幾つもの背の高い書架が乱立している。
まるで、書架の林にいるかのような…そんな風景だ。
書架の中にはびっしりと書物が納められているが、未だに自分たち以外の姿はない。
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以上になります。
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